疾病名(大分類) |
腫瘍 |
疾病名(小分類) |
肥満細胞腫 |
主症状 |
しこりがある |
症状を初めて確認した状態 |
脚に小指の先ほどの大きさの出来物を見つけた。本人はいたって元気。 |
動物病院に行く直前の状態 |
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初回通院月 |
2011年08月頃 |
診察・検診・治療内容 |
初日の診察で腫瘍の一部を注射針で採取し肥満細胞腫の疑いがあると診断され切除手術を受けることに。全身麻酔をする為、心配ではあったが元気があるので大丈夫と判断された。後日予約し、腫瘍の切除手術をした。断食した状態で朝に来院し諸検査の後手術。当日夜に退院。次の日の診察まで絶食。抜糸まで1週間とされたが5日ほどで抜糸出来その後経過観察。ステージIIの腫瘍と診断された。 |
手術直前の状態・手術内容 |
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使用したお薬 |
術後の傷の為のお薬が処方された。バナン錠、トランスサミン錠 |
現在の状態 |
経過観察中 術後1ヶ月で別の場所にしこりが出来たが検査の結果良性と判断。未だ目に見えるしこりは見られない |
通院・入院総日数 |
4日 |
完治までの治療期間 |
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手術の有無 |
有り
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総費用 |
5万円未満 |
予防への取組み |
怪しいしこりが見られたら即検査に。1年に1度の健康診断。 |
同じ病気のお友達にひとこと |
この病気の放射線治療、抗がん剤治療など有効と言われる治療法を調べてそれらを真剣に考えました。でも長くて2年程の延命の様です。ラブラドールの寿命は10~12年と言われており効くかどうか分らない抗がん剤の副作用、放射線治療時の全身麻酔(心臓に大変な負担があるそうです)などで愛犬の身体に負担をかけるより早期発見早期治療で対処した方が負担にならないのではと考えました。幸い1年近く経った今でも再発は見られずに居ます。彼の生命力に賭けて良かったと思っています。 |
写真(患部の写真など) |
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