熱中症の発生場所を調査したところ、「散歩中・ドッグラン」「リビング」での発生が多く見られました。
「散歩中・ドッグラン」では、「真夏日だった」「炎天下走り回っていた」など、暑さ対策が不十分だったために、熱中症が発生しています。
「リビング」では、ペットだけでの留守番中よりも、家族も家に在宅している時に多く発生していました。成犬の適温は15~21度といわれるため、飼い主が快適に感じていても、愛犬にとっては体調を崩しかねない室温である場合もあり、室温管理に注意が必要なことがわかります。
また、窓を閉め切った車内も予想以上に高温となるため、車中での留守番は絶対に避けるようにしましょう。