マイカルテを書いてみましょう!

マイカルテとは、動物病院の先生が記載するカルテとは異なり、ご家族のみなさまが、どうぶつの健康情報やケガや病気のこと、予防接種や食事を変えたとき、気になることなどを記録としてとどめておくものです。例えば、A動物病院に通院していましたが、引っ越しをしてB動物病院に通院する場合、病院カルテは各病院で管理されていますので、情報が分散してしまいます。また、A動物病院ではどのような治療をして、どんな薬を与えたかなど、忘れてしまっているでしょう。こうした状況においても、これまでの通院・検査結果、診療内容等を自分でこまめに記録・管理しておくことで、常に最良の治療・ケアをしてあげられることにマイカルテの価値があります。

マイカルテを共有することの価値

マイカルテの書き方

それでは実際にマイカルテを書いてみましょう。 
まずはじめに、「投稿画面に進む」ボタンを押してください。投稿フォームに移動します。

飼い主様情報入力フォームから、以下3つを記載してください。
■ニックネーム(マイカルテに表示されるお名前です。投稿する際には毎回同じニックネームにしてください。)
■メールアドレス(お使いのメールアドレスを記載してください。)
■現在お住まいの都道府県(お住まいの都道府県をお選びください。)

どうぶつ情報入力フォームからは、以下8つの記載をお願いします。
■証券番号(アニコムペット保険契約者様はご記入ください、必須でありません。)
■どうぶつのお名前
■どうぶつの生年月日
■どうぶつの種類
■品種
■性別
■去勢、避妊
■どうぶつのお写真(元気なときのベストショットが良いですね)

いよいよ、マイカルテ投稿フォームです。
記載項目が15個と、写真のUpをお願いしています。 すべての項目に記載しておくと、数年後でも役に立つ情報になりますので、
ぜひ記載をお願いします。

以下の留意事項をご参考にしてください。
■疾病名〔大分類〕(病気やケガを21種に分類していますので、選択してください)
■疾病名〔小分類〕(大分類を選択しますと、該当する疾病名が選べるようになります)
■主症状(いくつかの症状が選べるようになりますので、最もあてはまる症状を選択してください)
■症状を初めて確認した時の状態(「あれ、おかしいぞ」と思った最初の状態を記載してください)
■動物病院に行く直前の状態(「これは病院に行かないといけない」と思ったときの状態を記載してください)
■初回通院月(上記の状態で始めて通院した年月を選択してください)
■診察・検査・治療内容(1.どのような検査をしたか 2.どのような診断だったか 3.治療方法の3点を記載してください)
■使用したお薬(できれば薬の名前まで記録しておきたいところですが、不明のようでしたらどのような役割の薬かを記載してください)
■現在の状態(今現在の状態を記載してください)
■通院・入院総日数(何回通院したのか、総日数を記載してください)
■完治までの治療期間(初めて通院してから、最終通院日までのおおよその期間を記載してください)
■手術の有無(手術をした場合には有りを選択してください)
■お世話になった動物病院(通院した動物病院名を記載してください)
■予防への取組み(これまでの治療経験を踏まえて、再発しないように予防に向けた取組みがありましたら記載してください)
■写真(外観で病状がわかる場合には部位の写真や、治療中のどうぶつの写真などをアップロードしてください)
■同じ症状をもつお友達にひとこと(同じ症状で治療中のお友達がたくさんいます。ぜひメッセージをお願いします)

マイカルテをみんなで共有することの価値

みなさんに記載していただいたマイカルテは、どなたでも読むことができるようにしています。
では、みなさんと共有することで、どのような価値が生まれるのでしょうか。

1つは、ケガの発生や病気の発症(初期症状)が、どのような状況・状態だったのかを知ることで、早期発見・早期治療や予防につながります。例えば、「吐こうとして苦しんでいた」「便が赤茶色になっていた」「耳を触られると嫌がる」などの状態が、適切な処置・治療が遅れてしまうと重症な病気につながる可能性があること知っていれば、直ぐに病院に連れて行くことができます。また、ケガが発生した状況を共有し、分析することで、どのようにすれば事故やケガを回避することができるのか、そのきっかけを知ることができるのです。

2つ目は、再発の防止です。 ケガや病気の再発を防止できるように、みなさんはわが子の生活環境を整えたり、日々の健康管理を行い、必要に応じてしつけを徹底するなど、試行錯誤しながら取組んでいます。こうした取組みをお互いに知ることで、みんなで再発の防止に取組むことができます。

3つ目は、心のケア、精神的な支えです。 みなさんは、ペットの突然のケガや病気に対して、惜しみない愛情を注いで看病しています。こうしたみなさんの強い心と愛情にふれることで、きっとお互いの心の支えになると思います。

なにかあったときにでも、最良の診療ができるように、そして、おなじ病状で苦しむお友達のためにも、ぜひマイカルテを記載してみましょう!