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  • (暮らしの豆知識)

交配について <犬>

ご家族の一員に迎えたワンちゃんがだんだん大きくなると、「この子の赤ちゃんをみてみたい」「子孫を残したい」と思う飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、自分の手で取り上げ、育てたワンちゃんに対する愛情はひとしおのようです。しかし、無計画な交配・妊娠はワンちゃんの命にも関わってくる重要な問題であり、また、出産には飼い主さんの助けが必要となりますので、十分な知識をもって準備をしましょう。また不明な点や不安なことがある場合は動物病院に相談してみましょう。出産に際しては、緊急時にも対応してもらえるよう動物病院さんと相談をしながら臨まれることをお勧めいたします。

交配をするにあたって

ワンちゃんの交配をお考えの場合は、まず下記のことをよくご家族で話し合いましょう。
・ 妊娠期間中の通院やケアがきちんとできるか?
・ 出産時の対処や難産など緊急時の対処がきちんとできるか?
・ 難産の場合などにおける母子の生命リスク
・ 生まれた子犬ちゃんを母犬が育てなかった際のケア
・ 子犬ちゃんの引き取り先

交配前の準備

・ かかりつけの動物病院さんで健康診断を受ける
・ ワクチン接種を済ませておく
・ 寄生虫(フィラリア、ノミ、ダニ)の駆除・予防

交配相手の見つけ方

相手選びの基準
一般的に女の子の飼い主さんが男の子の相手を探します。下記のようなことが相手選びの基準として挙げられます。

・ 遺伝的な疾患を持っていない 
・ 健康な体(寄生虫、犬ブルセラ症などの感染症などにかかっていない)
・ よい性格を持っている(社会化がされており、人間を信頼している)
・ ワクチン接種、フィラリア、ノミ、ダニの予防がきちんと済んでいる

相手を探す方法

・ 専門的に交配をされているペットショップ、ブリーダー等に問い合わせる
・ 動物病院さんに問い合わせる。
・ お散歩などで知り合った飼い主さんに相談する。
・ 雑誌やインターネットサイト上の交配情報を参考にし、問い合わせる。

相手を探す方法

・ 専門的に交配をされているペットショップ、ブリーダー等に問い合わせる
・ 動物病院さんに問い合わせる。
・ お散歩などで知り合った飼い主さんに相談する。
・ 雑誌やインターネットサイト上の交配情報を参考にし、問い合わせる。

交配適期について

ワンちゃんは個体差がありますが通常、生後6〜10ヶ月で初めての発情を迎えます。
発情は陰部が赤く腫大し、出血があります。発情出血は通常1〜2週間で、発情出血(生理)後に排卵が起こります。交配の際には女の子を男の子のところへ連れて行くのが一般的です。交配の適期は発情出血の開始後10〜12日といわれており、最低2回は交配をさせます。この期間に交配させることで受精をし、妊娠をする可能性が高くなります。


女の子が初めて迎える発情での交配は、発情・排卵などの性周期が不安定であり、体が未完成でもあるので、妊娠・出産が母体に悪影響を及ぼし、また生まれてくる子犬にも影響があるといわれています。できたら、2回目以降の発情で交配を計画した方が良いかもしれません。また、交配に備えて、相手の子と、一緒にお散歩へ連れていったり、公園で遊んだりして、あらかじめ馴染ませてあげると良いでしょう。


出血が少なかったり自分で陰部を舐めたりしてきれいにしてしまうワンちゃんの場合は、発情出血の始まりや終わりが、わかりにくいことがあります。
「排卵」時期を知る方法としては、動物病院で行う「膣スメア検査」があります。この検査は、膣粘膜の細胞を少し採取して顕微鏡で観察し、膣粘膜上皮の変化を経時的に観察することで、卵の発育状況をある程度予測することができるので、動物病院に相談してみましょう。

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