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  • (暮らしの豆知識)

ワンちゃんの表現

全身で気持ちを表現しているんだよ!

ワンちゃんの魅力はたくさんありますが、その中でも全身で感情を表す素直さに心惹かれる方も多いのではないでしょうか?ヒトは言葉というコミュニケーションの道具を作り出しましたが、ワンちゃんは相手の感情を感じる力を持ち、信じられないほど相手と心を通じ合わせることができる存在なのです。

ワンちゃんの行動と気持ちが密接な理由として、ワンちゃんは大昔から群れで生活し、仲間と共に狩りをしてきた社会性を持つどうぶつであったことが大きいといわれています。すなわち、不必要な争いを避けるため、仲間に気持ちを伝えることが大切だったのでしょう。今は、ヒトという種を超えた存在と共に暮らすようになりましたが、ワンちゃんは全身を使って一生懸命に気持ちを伝えようとしていますので、ワンちゃんの気持ちを理解するためにも普段のワンちゃんが表すサインを見逃さずに、ワンちゃんの気持ちをくみとり、そして、たくさんコミュニケーションをとってより良い関係を築いていきましょう。

ワンちゃんの表現

・ワンちゃんが前足を前に出し姿勢を低くし、ピョン、ピョンと飛び跳ねる姿勢は、「遊ぼうよ」と伝えています。

ワンちゃんの表現

・しっぽが下がってしまい、耳も後方にピタッと伏せるようにして身体をより小さく見せようとしているとき、そして重心は後ろ足のほうへあるのであれば、恐怖を感じているのでしょう。
このような状態のワンちゃんに手を出すと、恐怖のあまり噛んでしまうことがありますから注意をしましょう。

ワンちゃんの表現

・お腹までも見せてしまっている無防備な姿勢は、一般的に「服従の姿勢」といわれています。
飼い主さんがワンちゃんを膝の上で抱っこをするときも、うつ伏せにするよりも、仰向けにしたほうが良いといわれているのも、こんなところからも理解できますね。優位性の高いワンちゃんの前で服従する気持ちを強く表すため、失禁してしまうこともあるようです。

ワンちゃんの表現

・頭としっぽを高く上げ、耳をピンと立てて前傾姿勢をとっているワンちゃんは攻撃的な状態になっています。自分の身体を大きく見せようするのは、ヒトと同じなのですね。 この姿勢にあわせて身体の毛を逆立て口唇を引き上げて前歯を剥きだしています。このような状態のワンちゃんには手を出さないようにしましょう。注意が必要です。

視線

地位の高い犬は相手を凝視します。劣位のワンちゃんは支配性の高いワンちゃんより先に視線をそらせます。この短時間に交わす視線の状態で2頭のワンちゃん同士の社会的優位性が決定するのですが、この視線のやり取りがあるからこそ、無意味な争いを避けることができるのですね。

しっぽ

目をきらきらと輝かせ、時にはワンワンと吠えながら全身で喜びを伝えようとするワンちゃんのしっぽは、左右に大きくブンブンと元気良く振られています。ご主人様をお出迎えするとき、ごはんの時間などによく見られる動きです。

「このワンちゃんはしっぽを振っているから機嫌がいい」ということをおっしゃる方を時々見かけます。ところが、ワンちゃんがしっぽを振るのは機嫌がよいときだけではないので要注意です。

緊張しているときや攻撃的な気持ちになっているときにも尻尾を振ります。例えば、散歩途中などに前方から初めて会うワンちゃんが近づいてきたときや相手の反応をみるときなどには、緊張をしてしっぽを高く上げて小刻みに振ります。 

神経質で不安なワンちゃんは緊張して勢いなく振りますし、威嚇的な場合は高い位置で小刻みに速く振ります。このような状態のワンちゃんに不用意に近づいてしまうと思わぬ事故につながることもありますので、リードをしっかりと持って様子を見ながら離れてしまったほうが良いかもしれません。

ワンちゃんが攻撃的な気分のときは身体を大きく見せ、恐怖を感じている時は身体を小さく見せようとしますが、ワンちゃんが身体全体をいったいどのように表現しようとしているのか、またしっぽの位置がどこにあるのか、どのような振り方なのかをよく見る必要があります。

カーミングシグナルって何?
ワンちゃん同士の争いや危機を回避したり、意思を表すために使うワンちゃんのボディーランゲージです。またカーミングシグナルはワンちゃん自身の不安やストレスを放出させ、落ち着かせようとする働きもあるようです。


どんなカーミングシグナルがあるの?
カーミングシグナルの中には、「そっぽを向く」、「視線を逸らす」、「鼻を持ち上げる」、「カーブを描いて歩く」などがあると言われています。
ワンちゃんがきつい調子で叱られたり戸惑ったりしたときに、ワンちゃんは大きなあくびをしたり背中をかきむしったり背を向けてしまったりすることがありますね。もちろんワンちゃんも眠いときにはあくびをしますし、痒いときには背中をかきむしりますので、その行動がカーミングシグナルであるか否かは、その状況などを含めて判断する必要があります。
ただ、「叱っているのに、あくびをするなんて、この子、何にも感じていない」と飼い主さんが思っている場面で、実はワンちゃんは、「お母さん、よく分かった。もう落ち着いてよ」と飼い主さんに伝えようとしていたのかもしれません。 


匂いは何を語るのだろう?
匂いは長い間、環境に残ることから、見えない相手に対する優れた情報交換の道具となります。ワンちゃんの嗅覚は非常に優れており、匂いは様々な情報交換に用いられています。男の子のワンちゃんがよくする行動パターンの中に、片足を上げてオシッコをするという行動がありますが、オオカミではもっぱら地位の高いオスに見られることから、ワンちゃん同士の階級や縄張りを知らせるための手段と考えられています。また、男の子は女の子の尿を嗅ぐだけで遠く離れていてもそのワンちゃんが発情中かどうか確認することができると言われています。

ほかには、肛門嚢からの排出物も個体や縄張りの識別に利用されていると考えられています。また過剰な恐怖やストレスを感じた時にもこの分泌液を排出します。ワンちゃんの身体全体を包む体臭も情報交換手段のひとつですが、ワンちゃんの匂いを 持続的に分泌させる皮脂腺は、頭周辺、しっぽ周辺、会陰部に密集しているため、2頭のワンちゃんが初めて会うときなどにお互いを確認するときに、これらの部分を嗅ぎあう様子がよく見られます。

どんなカーミングシグナルがあるの?

カーミングシグナルの中には、「そっぽを向く」、「視線を逸らす」、「鼻を持ち上げる」、「カーブを描いて歩く」などがあると言われています。
ワンちゃんがきつい調子で叱られたり戸惑ったりしたときに、ワンちゃんは大きなあくびをしたり背中をかきむしったり背を向けてしまったりすることがありますね。もちろんワンちゃんも眠いときにはあくびをしますし、痒いときには背中をかきむしりますので、その行動がカーミングシグナルであるか否かは、その状況などを含めて判断する必要があります。
ただ、「叱っているのに、あくびをするなんて、この子、何にも感じていない」と飼い主さんが思っている場面で、実はワンちゃんは、「お母さん、よく分かった。もう落ち着いてよ」と飼い主さんに伝えようとしていたのかもしれません。 


匂いは何を語るのだろう?
匂いは長い間、環境に残ることから、見えない相手に対する優れた情報交換の道具となります。ワンちゃんの嗅覚は非常に優れており、匂いは様々な情報交換に用いられています。男の子のワンちゃんがよくする行動パターンの中に、片足を上げてオシッコをするという行動がありますが、オオカミではもっぱら地位の高いオスに見られることから、ワンちゃん同士の階級や縄張りを知らせるための手段と考えられています。また、男の子は女の子の尿を嗅ぐだけで遠く離れていてもそのワンちゃんが発情中かどうか確認することができると言われています。

ほかには、肛門嚢からの排出物も個体や縄張りの識別に利用されていると考えられています。また過剰な恐怖やストレスを感じた時にもこの分泌液を排出します。ワンちゃんの身体全体を包む体臭も情報交換手段のひとつですが、ワンちゃんの匂いを 持続的に分泌させる皮脂腺は、頭周辺、しっぽ周辺、会陰部に密集しているため、2頭のワンちゃんが初めて会うときなどにお互いを確認するときに、これらの部分を嗅ぎあう様子がよく見られます。

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