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  • (しつけ)

ワンちゃんと暮らす心構え

ワンちゃんの名前

縁あって我が家にやってきたワンちゃん。ニックネームがそのまま名前となったお宅、小さなお子さんが名前を決めたお宅、名前の付け方もいろいろなのではないでしょうか。
いつの間にか、飼い主さんの思いが込められたそれぞれの名前をワンちゃんも自分の名前として理解するようになります。

飼い主さんの気持ち、ワンちゃんの気持ち

期待いっぱいで始めたワンちゃんとの生活ですが、どのご家族でも時には「こんなはずではなかった」と思うことがあるものです。でもそんなときが訪れたら、初めて出会ったときのこと、「この子を幸せにしよう!」と感じたときのことを思い出してみましょう。

人間の社会という異文化で生きることに最初はワンちゃんも不安がいっぱいだったのかもしれませんね。落ち着かなくソワソワしたり、家の中を走り回ったり、家の探索にせわしなく、何でも噛んでしまったり・・・大変であっても、可愛さも格別な懐かしい赤ちゃんの頃です。

考えてみたら、ワンちゃんとヒトという違う種がともに暮らすのですから、上手くいくほうが不思議なことかもしれませんね。「どんなときも守ってあげるよ」という飼い主様の表情や笑顔は何よりワンちゃんの不安を和らげるのではないでしょうか。

ところで、ヒトは「この子が良い」とワンちゃんを選ぶことはできますが、ワンちゃんが飼い主さんを選ぶことはできません。また飼い主さんが描く世界で、飼い主さんとともに過ごす時間がワンちゃんの世界のすべてです。「出会えてよかったね」と、お互いが思えるように、一緒に歩き続けましょう。

成犬の知能は人間の3歳くらいだとか、5歳くらいだとか言われていますが、実際に生活をしていると、本当はこちらの言うことを全部理解しているのではないか、とさえ感じることがあるのではないでしょうか? ワンちゃんは言葉が話せませんが、ヒトの気持ちやその場の雰囲気を察知する力は驚くほどあります。真心を感じる力はヒトよりはるかに優れているのかもしれません。ワンちゃんの力を信じて、ありったけの愛情をわが子に注いであげてください。そして、たくさん話しかけてあげてください。ワンちゃんの気持ちを感じてあげてください。

困ったことをするワンちゃんであっても、「ほかにもこんなに良い所がたくさんある」と思い返してみると、ヒトと同じように長所の裏返しであることにも気付くでしょう。 良い所を引き出してあげるのも飼い主さんの手腕かもしれません。
また、「ワンちゃんの社会では当たり前のことであっても、ヒトの社会ではしてはいけないこと」については、そのことをしっかり教えてあげることが大切です。反対にワンちゃんが良いことをした時は、しっかりと笑顔で褒めてあげてください。

「何でわからないのかしら?」と思ってしまった時は、「人間社会のルールをワンちゃんに分かるように教えてあげられているか」をもう一度振り返ってみるのも大切です。一度で分かる子などはいません。一度はできても、褒めなくなると忘れてしまうのがあたり前です。根気強く、繰り返し、教え続けてあげてくださいね。

・かけがえのない命
一つのかけがえのないワンちゃんの命を預かった責任はずっしりと重いものです。そして、この責任を果たす中で飼い主さんも成長していきます。ワンちゃんとともに成長していきましょう。

・強い愛情は何にも勝る力
真剣にワンちゃんを愛してあげましょう。もちろん、厳しく叱ることもあるでしょう。
でも本当にワンちゃんを思っての厳しさは、必ず、ワンちゃんに通じます。
叱った分以上に褒めてあげ、しっかりと抱きしめてあげてください。

・あきらめない強い思い
決してあきらめないでください。飼い主さんの気持ちの中で「この子はダメだわ」というあきらめが生じてしまったら、ワンちゃんはどんなにか落胆するでしょう。
「どんなときもしっかりとこの子を守ろう」という強い気持ちがあれば、頼もしいリーダーとしてワンちゃんから全幅の信頼を得ることができるでしょう。

・ヒトは素敵な存在
「ヒトはとっても素敵な存在」「ヒトの手は温かくて良いもの」という信頼はともに暮らす中で、かけがえのない宝物となります。決して「ヒトは怖い」という思いをワンちゃんにさせないようにしましょう。日頃からスキンシップを積極的にとるようにすることで、ヒトの手の温かさを教えてあげてください。ちなみに、ワンちゃんにとって撫でられて気持ちの良い場所は、耳の付け根、背中、胸などのようです。こういった場所をゆっくりと優しく撫でて安心させてあげてくださいね。

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