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偽妊娠

偽妊娠とは

偽妊娠とは女の子のワンちゃんのホルモンの変化によって妊娠はしていないのに、乳房がはったり、乳汁がでたり、巣づくり行動を行なったりと、あたかも妊娠をしているような状態になることをいいます。生理的な現象で個体差があるため、症状がほとんどでないワンちゃんもいます。

原因

卵巣から分泌される女性ホルモンの変化によって偽妊娠がおこります。妊娠を維持すために多く分泌されるホルモンが、妊娠をしていなくても発情後に分泌され、このホルモンの過剰分泌の影響でワンちゃんに妊娠しているときと同じような、体の変化や行動の変化を起こします。

症状

偽妊娠の症状には個体差があります。症状が軽度の場合は、乳首が少し腫れる程度ですが、
重度の場合には乳房が膨らみ乳汁が出る場合もあります。また、食欲の低下や、巣作り行動、ぬいぐるみやおもちゃなどを赤ちゃんのように大事に扱う行動などが見られることもあります。

治療

偽妊娠は女の子のワンちゃんの生理的な現象なので、治療をしなくてもホルモンの分泌低下により数週間から約2ヶ月程度で自然に症状はなくなります。ワンちゃんに食欲低下などの症状がある場合は、食べやすいものなどを与えるよう、食事を工夫しましょう。
食欲低下や精神状態の変化が激しい場合、またこのような症状を繰り返す場合は、
避妊手術を行うことで、ホルモンの影響を受けなくなり症状が出なくなります。

予防

避妊手術を行うことで、偽妊娠の症状は現れなくなります。避妊手術は全身麻酔をかけて行うため、手術の時期や麻酔のリスクなどについてはかかりつけの先生とよく相談することが重要です。

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