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扁平上皮癌

扁平上皮癌とは

耳や鼻の先端部などの皮膚や口腔の粘膜、膀胱や陰部の粘膜等に発生する悪性腫瘍で、しこりとしてではなく潰瘍やただれとして現れるため、傷や皮膚病と間違われることのある病気です。

原因

発生の原因は、はっきりとわかっていません。

症状

扁平上皮癌が体表や口腔の粘膜に発生した場合には、脱毛がみられ皮膚のただれや潰瘍がおこります。細菌の二次感染により痒みが生じ、ワンちゃんが病変部を掻くため皮膚病の症状に似ています。また膀胱の粘膜に発生した場合には、頻尿や血尿などの症状が現れ、膀胱炎に近い症状がみられます。

治療

一般的に外科的治療となり、正常組織を含めた病変部の切除を行います。鼻など広範囲な切除が出来ない部位に腫瘍が発生した場合、外科的治療が困難なため、化学療法を行うことが多いです。しかし、このような場合、再発が起こりやすくリンパ節や肺への転移が見られることもあります。

予防

発症原因がはっきりわからないので、発症自体を予防することは難しいです。しかしながら、早期発見により、早期治療が可能になりますので、定期的に検診を行うことや、日頃からワンちゃんの体をこまめに触ることを心がけ、口の中などもよく観察することが重要です。上記のような症状がみられた場合は、早めに動物病院にご相談ください。

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