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栄養性脚弱症

栄養性脚弱症とは

多くの場合、栄養面で不足があったり、不適切である差し餌を与えられた生後2ヵ月前後の幼鳥に見られる病気です。脚のふらつきや、脚を引きずるような跛行(はこう)の症状が起こります。

原因

雛の差し餌の栄養不足が原因で起こります。差し餌としてムキアワとムキ餌の混合餌および市販のアワ玉を与えている場合に多く見られるようです。これらの差し餌を湯や水にふやかす時間が長すぎて変質してしまったものを与えていたり、水分の多過ぎる差し餌を与えていたり、あるいは1ヵ月以上差し餌を続けていたりすることが原因として考えられています。
また、内部寄生虫や消化管内真菌症が原因で消化不全をおこし、その結果、栄養不良を起こすことで発症することもあります。

症状

脚に力がはいらないという症状がみられ、軽い外力が加わっただけで跛行が始まり、時間の経過とともに両足に運動障害が見られるようになります。脚が上手く使えないため、自然に翼を使って移動しようとするので、この結果、翼を傷めてしまうことも多いようです。

治療

一般的には、与えている食餌内容を正しい与え方に正すとともに、ビタミン剤やカルシウム剤などの補給を行ないます。

予防

栄養バランスの良い差し餌の給餌が大切です。また、差し餌から成鳥用の餌へ切り替えも、無理の無い範囲で早めに行うことが必要です。

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