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アボカド中毒

アボカド中毒とは

鳥さんがアボカドに含まれているペルシン(Persin)という成分を摂取することで起こる中毒です。ペルシンはアボガドの果実だけではなく、樹皮や葉、種子にも含まれています。部屋で鳥さんを放すときなど、鳥さんがアボガドを口にすることが出来ないように、十分に注意をしましょう。

原因

ペルシンはアボカドに含まれる殺菌作用のある有機化合物です。通常、人では影響はありませんが、鳥、うさぎやフェレットなど、他の多くのどうぶつでは中毒性を示します。毒性を示す仕組みなどは十分に分かっておらず、致死量も不明ですが、多くの鳥さんは他のどうぶつよりもはるかに体重が軽いこともあり、少量であっても特に影響が大きいと考えられます。

症状

ペルシンを摂取することにより、嘔吐や下痢などの消化器にあらわれる症状の他、どうぶつの心筋細胞に損傷を与え、浮腫や肺水腫、呼吸困難、元気消失、昏睡などの症状がみられると報告されています。呼吸停止を引き起こし、死に至る場合もあります。

診断

飼い主さんから、「アボガドを摂取した可能性がある」という情報が得られればアガド中毒を疑います。ペルシンは果実よりは種に多く含まれるといわれています。

治療

症状を和らげ苦痛を軽減するための対症療法を行いますが、状況によっては有効な治療をすることが難しい場合もあります。予防に努める事が重要です。

予防

アボカドは、鳥さんが近づくことのできない場所に置くようにしましょう。
特に、熟していないアボカドを買ってきて家で熟成をさせたり、アボガドを栽培したりする際には注意が必要です。

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