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横隔膜ヘルニア

横隔膜ヘルニアとは

横隔膜ヘルニアとは、横隔膜(胸部と腹部を隔てている筋肉の膜)が先天的あるいは後天的な原因で破れ、腹部の臓器が横隔膜の穴から胸の内部に入りこんでしまう病態をいいます。病態の程度に応じて呼吸器症状や消化器症状を呈します。

原因

先天的なものでは、生まれながらにして横隔膜の一部が癒合していないことが原因となりますが、ほとんどの場合、交通事故や高い所からの落下事故の衝撃等、後天的な原因によります。

症状

症状は腹部から入りこんでいる臓器の状態によります。無症状のこともありますが、吐き気や腹痛などの消化器症状や肺や心臓が圧迫されることによる咳、呼吸速拍、呼吸困難等、様々な症状がみられます。重篤な場合には、ショック状態に陥り死に至るケースもあります。

治療

いずれの原因においても、手術を行って腹部の臓器を元の位置に戻し、横隔膜の穴を閉じる処置が一般的です。先天性の場合や慢性的な経過をたどっており、既に体がその状態に順応している可能性が高い場合は、経過観察や内科的治療を行うこともあります。

予防

交通事故や落下事故等に遭わないように、お散歩の際や周辺環境には十分注意しながら生活するようにしましょう。

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