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核硬化症(かくこうかしょう)

核硬化症(かくこうかしょう)とは

眼にはカメラのレンズのような役割をしている水晶体と呼ばれる器官があり、水晶体の中心には水晶体核と呼ばれる硬い部分があります。この核はタマネギのように何枚もの層でできていますが、加齢に伴い、この層が中心に向かって圧縮されて硬くなり、青みを帯びて白く見えるようになります。この状態を核硬化症といいます。核硬化症だけでは視力障害を起こすことはありませんが、肉眼で見ただけでは白内障と変わりません。白内障と区別することが重要ですので、変化に気づいたら、まずはかかりつけの動物病院さんに相談してみましょう。

原因

原因は水晶体の老化によるものです。ワンちゃんが6歳くらいになると、水晶体の中心部分に白い丸い輪郭がみられるようになります。

治療

白内障を併発している場合は点眼をすることもありますが、核硬化症に対しての治療は必要ありません。白内障を併発することも考えられますので、5、6歳になったら、定期的に眼科検査をお受けになることをお勧めします。

予防

核硬化症では視覚を失うことはありませんが、核に混濁が起こる白内障を併発すると視覚障害が起こります。核硬化症は老化の一種ですので、予防方法はありませんが、早期に発見することにより、白内障の併発に注意しましょう。

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