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オウム病

オウム病とは

オウム・インコ類の疾病として1893年に初めて見つかり、世界中で発症しています。  病原体はオウム病クラミジア(Chlamydia psittaci)であり、鳥類やヒト・犬・猫などの哺乳類、さらにカエルなどの両生類まで広く感染し、様々な疾病を引き起こす人獣共通感染症です。主にヒトへは鳥類から感染し、肺炎や気管支炎などの呼吸器疾患が主で、まれに死亡する場合もあります。 

感染どうぶつ

鳥類、哺乳類、さらにカエルなどの両生類まで広く感染

病原体

オウム病クラミジア(Chlamydia psittaci)

感染経路

感染した鳥の乾燥した糞便を吸入・経口的に摂取することで感染します。また、食事を口移しで与えたり、咬まれたりすることでもまれに感染します。

症状

ヒト・・・インフルエンザ様症状を起します。肺炎や気管支炎などの呼吸器疾患が主で、他には発熱や筋肉痛、まれに死亡する場合もあります。
どうぶつ・・・ 多くの場合は無症状ですが、元気消失・食欲の低下・羽毛逆立・下痢など多様な症状を起こし、重症化すると死亡することもあります。

治療

抗生剤(テトラサイクリン系・ニューキノロン系等)の投与、対症療法

予防

ワクチンがないため、衛生管理に十分に注意しましょう。鳥かごは清潔に保つためによく掃除し、糞便は早めに片付け、乾燥した糞便を吸い込まないなどの注意が必要です。また、口移しで食事を与えない、触ったら手を洗うことなどにも気を付けましょう。

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