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〜乳腺腫瘍〜
ワンちゃんで圧倒的に多い腫瘍は、乳腺腫瘍です。特に、
メス
避妊手術を受けていない。(予防のためなら、初回の生理前に避妊を するのが理想)
子供を産んだ経験がない
7歳以上
のワンちゃんには非常に多く、50%の割合で「悪性腫瘍」の場合があり、その場合は肺などに転移してしまうことがあります。

この50%をどう捉えるか。それは、獣医によっても、飼い主さんによっても異なります。麻酔をかけて手術するということに抵抗がある飼い主さんは、すぐに腫瘍摘出を望まれない事がほとんどです。
人間の子供の頭くらいの大きさにまで、その腫瘍が育ってしまうなんていう症例に結構出くわします。獣医側も、高齢動物に麻酔をかけるリスクから、手術をお勧めしない事もあるようです。 その辺りは、獣医の経験や信念など主観的な要素が加わってくるのが現状です。

ちなみに、私は自分の犬を乳腺腫瘍で亡くしているので、 麻酔のリスクを考慮しつつも積極的に手術することをお勧めしています。
To be continued...
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著者
アニコム健康促進事業部
獣医師 島村麻子
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