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Vol.19 [2005.05.24]
検診と健診 |
大辞林によると
【検診】病気にかかっているかどうかを知るために診察すること。
【健診】「健康診断」「健康診査」の略。
とある。同じ発音のケンシンでもどちらの意味合いで使っているかを考えると「ケンシン」との付き合い方を理解しやすい。
私は、健康促進のための「ケンシン」は、【検診】のほうがいいと思っている。【検診】で早期発見したものに対して、様子をみたり、モニタリングを続けたり、必要があれば治療をすることが、「ケンシン」の一番の目的だからだ。その時の状態と、もっと身体と仲よくする方法の二つを知ることが、健康促進のためには重要だ。
そもそも【健診】=「健康であるかの診断をすること」は難しい。人間ドックでも、「異常なし」と診断される方は、20%以下しかいない。「異常あり」の人がみんな「健康でない」とはいえないだろう。さらに、医療検査技術がもっと発達すれば、「異常なし」の人はもっともっと増えてしまうだろう。
「ケンシン」を受けることで、あくまでもその時々の状況を知り、さらに身体と仲よくする方法を知り、健康にハッピーに過ごしてほしい。例え「異常あり」でも必ず、さらに身体と仲よくする方法が見つかるはずだ。「ケンシン」は、元気なときからハッピーなとらいあんぐるコミュニケーションにつながるチャンスなので、もっとみんなにとって身近なものになったらと思う。
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