column ハッピーとらいあんぐる学
Vol.7 [2004.08.30]
プロの責任
薬には、副作用の可能性がある。それでも、獣医は服用するように勧める。それについて専門的に勉強したプロだからだ。そして、患者さんに「笑顔とありがとう」を頂く。

でも、「笑顔」をもらえるからといって、続けられない薬もある。例えば、アレルギーの痒みなどに投与する「ステロイド剤」は、続け過ぎると副腎などの病気を引き起こす可能性があるのだ。「ステロイド剤」を処方すれば「笑顔」をもらえる。だからといって何も考えずに、何も言わずに「ステロイド剤」を処方し続ければ「プロ」とはいえない。、患者さんが喜ぶことだけすればいいわけでは ない。それが、「プロ」の責任だ。

常に患者さんの笑顔を見たいけど、これが、プロの責任だ。本当の、ホンモノの笑顔を見たいから、もっと勉強をしていきたい。
To be continued...
前の号へ コラムトップへ 次の号へ
著者
アニコム健康促進事業部
獣医師 島村麻子
プロフィールへ