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Vol.4 [2004.07.16]
「家族の観察力」 |
どうぶつは、自らの意思で病院に行くことはありません。その点は、人間の子供とおなじです。さらに、どうぶつの場合は、異常を自ら言葉で訴えることもできません。ですから、ご家族の観察力で気がついてあげるしかないのです。
動物病院と小児科病院の類似点は、「診療対象である患者さん(どうぶつ・子供)と、クライアント(家族・意思決定者・依頼人)が異なること」にあります。どうぶつの場合も、人間の子供と同じように、
1.早く異常に気がついて、病院に連れて行ってあげる。
2.その異常を正確に明確に説明する。
3.先生の質問に正確に明確に答える。
ことができて初めて、医療が提供されるのです。ご家族の観察力なくしては、病気は治せないのです。
ぜひとも、日ごろのコミュニケーションタイムを大切にして、早期発見・早期治療を実現していただきたいと思います。「病院に行くほどではないかな?」と思うようなちょっとした変化も、忘れないようにメモだけしておくと、万が一の時にとても役立ちます。
種を超えた大事なお子さまのために、手帳をつくってあげるのはいかがでしょうか? |
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